自分のプレイスタイル
こんにちは、Lotusキャストの薫です。
今回は自分のプレイスタイルについてのコラムとなります。
私がSMに触れ始めた頃と比べて、随分と認知度が上がってきたと感じています。
それに伴って様々なプレイスタイルが選択肢として増えたとも感じるので、改めて自分のプレイスタイルについて触れようと思いました。
私の基本的なプレイスタイルは会話をしっかりとして、スパンキングと首絞めや拘束感がしっかりとしている縛りなどを中心にしています。
コミュニケーションを適切にとりつつ、心地よいと感じる痛みや苦しさの中にある興奮や安堵感が、性癖や嗜好としてのSMと考えている為です。
個人的にお互いの素直な情感みたいなものが伝わりやすい分、責める側もきちんと腹を括ってやる必要があると感じる部分が好きで、特にスパンキングを主軸にしています。
また、ハードさは意識しておらず、お相手の考え方や状態などに応じて調整したり、全く違う方向へ切り替えたりもします。
結果としてハードになることや、何をしているのか分からないけど楽しかったという状況となることはありますが、最初からそうしようとは考えていません。
振り回すのではなく、どこまで楽しくエスカレートするのかという感覚でいます。
プレイスタイルには正解があるわけではありませんが、あくまでも一つの形として、少しでも解像度が上がっていれば幸いです。
私に限らず、SMのプレイスタイルという観点で人を見ると新たな発見があるかもしれません。
色々な方が、色々なSMを楽しめますように。
Lotus 薫