【parfectなパフェにあらずとも】
こんにちは、Lotusレセプションです。
Lotusきっての甘いもの好きと自負している私。
先日も、秋限定のパフェに舌鼓を打っておりましたが、ふと思ったのです。
SMとパフェには、どこか類似性を感じると。
無限ともいえる材料の中から素材を組みあわせ、ひとつの作品に仕上げられるスイーツ。四季の移ろいを閉じ込めたものや、定番のパフェも忘れられませんね。
王道であるチョコバナナを例にとってみましょう。
器の大きさは?
どのくらいのせるのか?
土台はスポンジケーキなのかコーンフレークなのか?
それでは、「蝋燭」を使用したプレイと例えてみましょう。
蝋燭の色は?
大きさは?
その時手足の自由は?
そして、誰とプレイしているのか?
定番と言われるものであっても、毎回完全に同じということありません。
全てにおいて理想通りのプレイがお望みなら、ご自身で好きな材料を購入しレシピ通りに組み立てたパフェを召し上がればよいだけのこと。
けれど、SとMが揃うからこそ味わえるサプライズや、予想外の刺激に心が震える感動は味わえません。
異なる人間同士のエゴを差し出し、擦り合わせていく作業は何物にも替えられない、二人だけの非日常。
それはまるで、外観からは全く判断がつかないクリームの中に忍ばせた、極上で未体験の何かに巡り合うような。
どんなにエレガントでキュートなパフェも、最後のひと匙は、なかなかカオスな状態になってませんか?
よくわからないけれど、とにかく美味しかった。
よくわからないけれど、とにかく楽しかった。
甘美な名残惜しさや満足感と引き換えに、その時のパフェやプレイはそれでおしまい。
そしてまた、好きな時にお好みの選択を…。
鞭ひとつ、蝋燭ひとつとっても、キャストさんによって異なるプレイを、ぜひ堪能してくださいね。
次はどんなパフェで、プレイへの思いを馳せましょうか。
Lotus レセプション