【それがあるからやめられない】

”はい、じゃーんじゃん！”

わんこそば、といえばこの掛け声ですね。
実はかれこれ12～13年前、私も経験したことがあるんです。
といっても食べる方ではなく、お蕎麦を足していく方です。

美味しいね～、楽しいね～といいながら食べ続けていっても、いつか限界はくるわけです。
皆さんささっと蓋を閉じます。
それでも言葉巧みに、表情や仕草を駆使して（時には強引に）どうにかこうにか次をねじ込むわけです。

美味しい、楽しい、でも苦しい。

その全てが混ざり合い、男女関係なく薄ら笑みを浮かべながら頭を垂れるその瞬間、私の心は花満開になります。
思い出しながら書いている今も、懐かしさと共に笑みが浮かんできます。

ああ、楽しかったなぁ。

機会があれば、ぜひ皆さんも一度体験してみてくださいね。

美味しい楽しいで終わるか、その先も踏み込んでみるかは、お任せします。

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