先日行われた研修会のお話【コラム・レセプション】

    こんにちは、Lotusのレセプション担当です。
    普段皆さんと直接お会いすることのない私ですが、こちらで先日行われた研修会のことをちょこっとお話しさせていただければと思います。
    風俗店の研修会?
    もうキャストとして予約を受け付けているのに今更?
    こう思う方もいらっしゃるかもしれません。
    あえて言うならば、キャストとしてご予約をお受けしているからこそ、研修は大事だと私は思っています。
    Lotusの研修会では、御道具の使い方や鞭を使用する際のフォームのチェックを忍さんからチェックしていただいたり、お互いに縛り合って改善すべきところはどこか等いわゆる実践的な研修ももちろんございます。
    定期的にキャストさんは練習動画を忍さんにお送りして確認してもらっていますが、実際目の前で具体的なご指導をいただく機会はなかなかありませんからね。
    ですが、今回はそれ以前の【人としてのマナー】についての方にどちらかというと重点を置いた研修でした。
    候補生の亜希さんにとっては「意外」に思ったものもあるかもしれません。
    そんな相槌をなさりながら忍さんのお話しに熱心に耳を傾けていらっしゃいました。
    性に関することや気持ちの知識については、男性と女性では認識が全く違うこともありますしね。
    丈さん、蒼汰さんにつきましても同様でした。
    彼らにとっては「できていて当然」のことです。
    厳しい言い方かもしれませんが、お金と時間を頂戴しているのですから。
    とはいえ、人間は当たり前のことほど常にできていて「普通」だと思う節があります。
    適度な自信はエネルギーになりますが、行き過ぎると慢心や自惚れになりせっかくの魅力も伝わらなくなってしまいます。
    初心忘れるべからず、とでも申しますか、だからこそ改めてオーナーである忍さんを中心に意識を共有し、しっかりと個々の魅力を発揮できるよう努めるべく技術以外の研修を度々行っております。
    お客さんと直接会うことがないんだし、レセプションには必要ないのでは?と思った方。
    いえいえ、だからこそ私にも必要な心構えだと思っております。
    女性だから女性のことを理解している、という慢心はとても危険です。
    初めてのご予約に緊張なさっている方や定期的にご予約いただいている方、お問い合わせいただく方が安心してプレイに臨めるようご案内すべく努めさせていただくためには、必要不可欠です。
    初回だというのに、ついつい熱く語ってしまいました。
    次回は私から見た講習会中のキャストさんたちの様子をもう少し詳しくかかせて頂けたらな、と思います。
    ご拝読ありがとうございました。
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