彼らの背中【コラム・レセプション】

    こんにちは、レセプションです。
    遅ればせながら、先日は2周年イベントにお越しいただき、また当日お会いできずともお祝いのメッセージをお送りいただき誠にありがとうございました。
    和気あいあいとした華やかな空間で、忍さんをはじめ丈さんや亜希さんが皆さんと直接接しているところや、残念ながら当日不参加だった蒼汰さんの話題がのぼるところを目の当たりにし、胸の奥がじんわりと温かくなりました。
    その日の帰路、私はぼんやりとデビュー前や研修中の蒼汰さん、丈さん、亜希さんを思い浮かべておりました。
    彼らがなにかしらのきっかけでオーナーである忍さんの存在を知り、そしてLotusを知り、SMや人ととなりを学んでいく。
    その前には、必ず忍さんの背中がありました。美しく気高く力強く、一言で述べるのが申し訳ないくらい「豊富な経験」を積んだ背中です。鞭や縄などの御道具だけではなく、何かに臨んだり誰かと接するときの姿勢を、「学べ」と言われる前に彼らは忍さんから吸収しているのではないかと思います。
    そしてどんどん彼らはキャストとして、人として魅力的になっていくんだなぁと。
    かくいう忍さんも、決して一人だけでは今日に至るまでにはならなかったと思っています。
    私が知っている忍さんの周りの魅力的な方々、そして私が知らない人たちから吸収し、今日にいたるまで第一線で活躍なさっているのだと。
    こうした中で、いつか誰かが蒼汰さんや丈さん、亜希さんを通してSMを知り、彼らの背中を追いかけるようになる日が来るのだろうかと、考えるのです。
    彼らが忍さんの背中を追いかけるように、彼らに触発されてSMを知り、Lotusの一員になる人が出てくる日もそう遠い未来ではない、と私は思います。
    それがいつか?と聞かれたらはっきりとお答えできませんが、良くも悪くもSNSによる情報が溢れる今、可能性としてはなきにしもあらずなのではないでしょうか。
    そのためには、Lotusを通じて彼らとプレイなさるみなさまが必要不可欠でございます。
    SMは一人ですることはできません。それぞれお過ごしいただく時間やプレイは異なるにしろ、必ずSとM、両者が揃ってこそ成り立つものなのだと常日頃心に留めております。
    そんなことを思いながら、2周年イベントの帰路電車に揺られておりました。
    私も忍さんや彼らから沢山のことを吸収し、自分の糧にしていきたいと再確認させていただきました。
    とりとめのない文章となってしまいましたが、普段なかなか述べることのできない思いのたけを書かせて頂きました。
    最後までご覧いただき、ありがとうございます。
    皆さまどうぞお体にお気をつけてお過ごしくださいませ、そして今後ともどうぞよろしくお願い申し上げます。
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